令和7(2025)年8月26日(火)慶應義塾大学三田キャンパスにて、(一社)人を大切にする経営学会の第12回全国大会で弊社の取り組みを報告させていただきました。弊社では就業規則上は定年を定めながらも、実際には運用せず、年齢・性別・国籍・障がいの有無を問わず、多様な人材が活躍できる環境を整えております。83歳の設計責任者や81歳・75歳の聴覚障がいを持つ社員が工場の第一線で働いています。当日は短い時間での発表だったので、取り組み方の事例は全国大会の冊子にまとめ、発表では、自慢の社員たちの紹介と定年制の必要性や年齢によるセグメントの必要性、そして各々自社にとっての『人財』を考えてもらう時間にさせてもらいました。私が普段から多くの学びを得ている「人を大切にする経営学会」の全国大会での発表は、本当に嬉しく、また「社長の愛を感じた」と講評を頂き、本当に感謝・感謝の一日でした。

