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2021年02月24日配信
シャッターは後付けできる?窓にシャッターを後付けする際のポイント

シャッターの後付けは、どんな窓でも可能なのでしょうか?
窓の状態や周りの環境など、後付けに必要な条件について解説します。
シャッターの後付けでは、費用の問題も合せて、さまざまな側面から総合的に判断することが大切です。

 

窓へのシャッターの後付けは可能

窓へのシャッターの後付けは可能

 

窓にシャッターを後付けすることは基本的には可能です。
既存の窓に外付けすることはもちろん、雨戸をシャッターに変えることもできます。
それぞれのケースで必要な作業や後付けのための条件をチェックしてみましょう。

 

シャッターを取り付けるだけの場合

シャッターを取り付けたい窓に何も付いていない場合には、シンプルにシャッターを取り付けるだけの作業となります。
基本的にはシャッターの費用と工事費用のみで済み、比較的低コストです。

 

シャッター設置の際には、窓の上部にシャッターケース、左右の窓枠付近にシャッターレール(シャッターの枠)が取り付けられます。
この工程が可能な窓であれば、シャッターの後付けは可能ですし、余計な作業がなく工程もコストも少なく抑えられます。

 

雨戸がある窓にシャッターを後付けする場合

窓に雨戸が残っている場合、雨戸を撤去してからシャッターを後付けする手順となります。
雨戸と雨戸の戸袋を撤去するため、費用はシャッターを付けるだけの場合よりかさむでしょう。
ただし、戸袋は撤去せずにシャッターを取り付けることが可能です。

 

戸袋撤去後は壁を補修する必要も出てくるため、さらに費用がかかります。
見た目が気にならなければ、コストダウンのために戸袋を残してシャッターを後付けすると良いかもしれません。
雨戸がある窓では、雨戸撤去のためにプラスアルファの費用がかかるため、予算を抑えたい場合には注意が必要です。

 

窓シャッターは後付けできるカニ!
雨戸があったら撤去費用が追加で掛かるカニ~。

 

マンションの窓にシャッターを後付けできる?

マンションの窓にシャッターを後付けできる

 

対応する製品は少なくなりますが、マンションの窓にもシャッターを後付けできます
もともとマンションに対応しているシャッターはありませんでしたが、近年発売されています。
ただし、バリエーションは乏しいため、好みのものに出会えない可能性もあるでしょう。

 

また、窓の外側はマンションの共用部と判断されるケースでは取り付けができない場合もあります。
管理組合のルールなどを確認しておくことも必要です。
賃貸の場合には、設置場所に限らずリフォーム自体が難しくなります。
マンションもシャッターの後付けは可能ですが、戸建てよりも自由度は少ないと考えておいた方が良いでしょう。

 

窓シャッターを後付けする費用相場

窓シャッターを後付けする費用相場

 

窓シャッターを後付けする際の費用相場は、窓シャッターの購入費用と工事費用から大体の金額を予想することができます。
シャッターの購入価格は手動シャッターと電動シャッターで異なり、撤去するものがある場合には新設工事以外の費用も見ておくことが必要です。

 

手動シャッターの新設工事の費用相場は130,000円ほどで、電動シャッターは180,000円ほどとなります。
また、雨戸が残っている場合、雨戸1枚あたり5千円前後の撤去費用が必要です。

 

高所での作業が必要な場合には、足場を組む必要も出てきます。
足場費用の目安は、1箇所あたり3万円ほどです。2階以上の窓にシャッターを付ける場合には足場費用も見逃せません。

 

窓シャッターの後付けは、シャッター代と工事費を基本として、状況に応じた付帯作業の費用がかかります。
設置を検討する際には、プラスアルファの費用も忘れずに予算を立てましょう。

 

窓シャッターを後付けする際の注意点

窓シャッターを後付けする際の注意点

 

シャッターを窓に外付けする際には、窓周辺や建物の状況など、条件面に注意が必要です。窓シャッターを付けたい場合には、シャッターを後付けできる窓か否か、以下の点に注意して確認することから始めましょう。

 

シャッターボックスの設置スペースが必要

シャッターを外付けするためには、シャッターを巻き取り収納するシャッターボックスを設置することが必要です。
そのため、窓の周りの外壁にシャッターボックスのスペースがないと、シャッターの後付けは難しくなります。
窓枠のそばの外壁に換気口やエアコンダクトがある、窓の上部が狭い場合などは、シャッターボックスが設置できず、シャッターを取り付けられません。

 

シャッターの後付けを希望する時は、まずはシャッターボックスの設置場所を確認しましょう。
窓の形によってシャッターボックスが付かないこともあります。

 

家の構造や外装材によっては取り付けられない

家の構造や外装材の種類によっても、シャッターを後付けできないことがあります。
シャッターを付けられるのは、木造か鉄筋コンクリート造です。
また、外装材の種類によってはシャッターを設置できないことや、設置する際に下地部材が必要となることがあります。

 

シャッターを後付けできない窓もあるから注意カニ!

 

窓に後付けするシャッターの選び方

窓に後付けするシャッターの選び方

 

窓シャッターにはいくつかの種類があり、後付けする場合には操作方法や機能、デザインなどで選ぶことができます。
利便性や外観の見た目はもちろんのこと、コスト面も見ながら慎重に選択しましょう。

 

電動・手動で選ぶ

シャッターの種類は、操作方法によって2つに分けられます。
電動と手動は、シャッター操作の利便性に大きく影響しますが、一方でコスト面にも影響するため、予算との兼ね合いも考えながら慎重な選択が必要です。

 

電動

電動シャッターは、文字通り電気で動きます。
電動シャッターの良さは、手動よりも操作が楽で、静かに開閉できる点です。
力がない人でもワンタッチ操作で開け閉めできるので、日常的に、いろいろな家族が使う窓シャッターに適しています。

 

ただし一方で、電動シャッターは手動に比べると費用が割高です。
電動で動かすためのモーターの分だけ、コストは上がると考えておきましょう。
費用は高くても利便性を重視したい人向きです。

 

手動

手動シャッターは、開閉を自分の力で行うシャッターです。
電動シャッターのようにモーターを使わないため、コストが割安になっています。

 

ただし、電動とは違い、シャッターを開け閉めする際にガラガラ音がしやすく、うるさいと感じるかもしれません。
利便性で選ぶか低コストで選ぶか、難しい選択ですが、気軽に設置したいなら手動シャッターでしょう。

 

形状・タイプで選ぶ

窓シャッターは形状のタイプにもバリエーションがあります。
タイプによって異なる特徴を持っているため、自分の欲しい機能に合わせて選ぶことが大切です。

 

クローズドタイプ

クローズタイプは、いわゆるお店やガレージなどで使われているタイプのシャッターです。
シャッターを下ろすと、窓を全部覆ってしまい、室内に日差しや風を入れません。

 

閉めた時には防犯性・遮光性が高く、台風などからも窓ガラスをしっかりと守れます。
外からの視線も完全にシャットアウトできます。
デザインはシンプルで、遊び心はあまりありませんが、費用相場は比較的リーズナブルです。

 

ただし、通気性や採光性がなく、開けた時と閉めた時の差が大きくなるため、閉めた状態で換気や採光したい人には向きません。
基本的なシャッターをとりあえず付けて防犯したい場合には良いでしょう。

 

ブラインドタイプ

ブラインドタイプのシャッターは、ルーバー(羽板)の角度を調節できる、まさに「ブラインドカーテン」のようなシャッターです。
ルーバーの角度を調節することで、通風・換気ができ、日差しの入る量も調節できます。

 

ブラインドタイプは、目隠し効果と通風性を両立でき、快適な室内環境を保つために便利です。
電動で機能を操作できるため、力も要りません。

 

ただし、ブラインドタイプはクローズドタイプに比べると防犯性と遮光性が落ちます。
また、ブラインドタイプは電動操作なので、価格も高い傾向です。

 

スリットタイプ

スリットタイプのシャッターも、ブラインドタイプ同様に換気と採光ができ、プライバシーも確保できるタイプです。
すだれのようなシャッターで、上部や下部など一部分だけスリットにできるタイプもあります。

 

ただし、スリットタイプも、ブライドタイプと同じくクローズドタイプよりは防犯性に劣ります。
また、手動タイプと電動タイプがあり、手動の場合には軽めに作られるためさらに防犯性が薄くなりそうです。
価格相場もクローズドタイプより高めになっています。

 

材質で選ぶ

シャッター素材の種類も、窓シャッターを選ぶ際には重要です。
材質の違いによって、コストや維持のしやすさに違いが出ます。
また、高級感など、デザインにも影響を与えることがあります。

 

スチール

スチール製の窓シャッターは、リーズナブルに設置できる点がメリットです。
ただし、サビに弱く、お手入れが大変かもしれません。
スチール製を使うなら、サビに強い塗装を選ぶ、メンテナンスをしっかりするなどの対策も必要です。

 

コストダウンできるため、早急にシャッターが必要、とにかく費用を抑えることが重視の人に向いています。
ただし、錆が出やすいとはいえ、設置後10年間程度はサビにも悩まされることなく使えます。

 

アルミ

アルミ製の窓シャッターは、非常にサビにくく、耐久性に優れています。
ただし、比較的高価な素材なので、価格相場は高めです。
2階以上に設置する窓シャッターは外側のお手入れもしにくいため、サビにくい素材は助かります。

 

費用に余裕があり、お手入れが簡単で長く愛用できるシャッターを探している人には向いています。

 

ステンレス

ステンレス製の窓シャッターは、アルミと同じようにサビに強く、長く使いやすいシャッターです。
また、見た目が光沢のあるシルバーなので、高級感もあります。
ただし、ステンレスも費用相場は高くなるため、省コストで設置したい人には向きません。

 

デザイン性にもこだわり、長く美しい状態でシャッターを使いたい人におすすめです。

 

いろんなシャッターがあるカニ~!
使いやすさとか値段をしっかり考えて選ぶカニ~。

 

 

窓シャッターのリフォームも検討を

窓シャッターは、もともとシャッターが付いていない窓にも後付けでき、さまざまなメリットを得られます。
雨戸よりも利便性が高く、快適に防犯性や遮光性などを高めるにも効果的です。
窓によってはシャッターをつけにくい場合もありますので、付けたい窓の環境をチェックしてから、リフォームを検討してみましょう。
選ぶタイプや形状、素材などによって、コストを抑えることもできます。

 

後付けの窓シャッターを検討するなら、快適さや費用などのポイントを押さえ、最大のメリットを目指すことが大切です。
便利な後付けシャッターで、室内の環境維持や安全性の向上を目指しましょう。

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