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2021年04月07日配信
シャッターの鍵の交換方法は?費用・種類やロック構造を解説

シャッターの鍵交換や鍵の後付けについて解説します。
車庫やガレージシャッターは施錠できると安心感がありますが、故障や鍵紛失などで交換が必要となることもあります。
シャッターの鍵交換には費用はどれくらいかかるのでしょうか?
自分で交換する際のやり方や後付け、鍵紛失時の費用などを具体的にチェックしてみましょう。

 

シャッターの鍵交換のやり方

シャッターの鍵交換のやり方

 

シャッターの鍵交換は、基本的なやり方であれば、DIYも可能です。
適切なタイミングで鍵交換を行い、シャッターの防犯性を高めましょう。
DIYで交換するやり方とともに、鍵交換を業者に依頼した時の費用も比べてみます。

 

基本的な鍵交換の方法(DIY)

シャッターの鍵交換の基本的なやり方は、以下の通りです。
古い錠本体を外して、新しいものと交換するだけですが、仕組みが分からないと上手く行かないこともあります。

 

  1. シャッター錠とアームを繋いでいるビス・錠を固定しているビスを外す
  2. 錠本体をシャッタースラットから外す
  3. 外側の鍵カバーが外れないようテープで仮止めする
  4. 内側から錠本体を差し込む
  5. 固定用ビスで本体とカバーを固定する
  6. 錠側のアームとシャッター側のアームを連結してビスで止める
  7. 外側の鍵カバーからテープを外す

鍵交換の基本は、古い鍵を外したところに新しい鍵を付けるだけですが、新しい鍵の寸法が合わない、締め方が悪いなどで開かなくなることもあるため注意が必要です。

 

シャッターの鍵の交換タイミング

シャッターの鍵は、「ちょっと具合が悪い」と思ったら、修理・交換を検討しましょう。
完全に壊れてしまうと、開けられない・閉まらないといったことになりかねません。
時間に余裕がある時・鍵の修理業者がすぐ駆けつけてくれるときならいいですが、不都合なときに壊れてしまう可能性も十分にあります。

 

シャッターは外で風雨にさらされるため劣化しやすいです。
鍵もいつどんなタイミングで壊れてしまうかわかりません。
スラットやその他部材の耐久性が高くても、鍵だけ早めに壊れてしまうといったこともあり得ます。

 

日ごろから定期的にメンテナンス・点検をするようにして、気になる不具合が出てきたら業者に見てもらうようにしましょう。

 

シャッターの鍵交換を業者に依頼した場合の費用

シャッターの鍵をDIYで交換したいと思う人が考えるのは、コストダウンではないでしょうか。
しかし、シャッターの鍵交換は、それほど高額にならないことも多いものです。
シャッターの鍵交換の費用を決めるのは、鍵の種類と業者の作業費、出張費ですが、普通の鍵の場合、価格を抑えて依頼することもできます。

 

高額になりやすいのは、普通の鍵より構造が複雑なディンプル鍵ですが、これはDIYでもかかる費用なので仕方ありません。
また、ラッチとカギ本体どちらとも、交換が必要な場合もあり、その際は価格が上がります。

 

ただし、業者の所在地によって出張距離が長くなると、出張費がかかる場合もあります。
緊急性の高い早朝や夜間の作業では別途割増があるかもしれません。

 

シャッター鍵の修理費用の目安は以下の通りです。

 

  • ラッチ交換・・・約20,000円くらい~
  • カギ本体交換・・・約20,000円くらい~
  • ラッチとカギ本体交換・・・約35,000円くらい~

 

上記内容については概算となりますので、必要な部品や場所、設置しているメーカーの違いによって変動する場合があります。

 

ケースによりますが、シャッターの鍵交換はDIYでやった方が大幅コストダウンになる場合もありますが、それほど高額にならないこともあります。
手間や時間、不慣れによるリスクも考えて、より良い方法を選ぶことが大切です。

 

シャッターの鍵交換はDIYでも可能です。手順を守って行えば、スムーズに古い鍵を新しい鍵に交換できるでしょう。場合によっては高額になる可能性はありますが、業者に依頼することも可能です。実際にかかる費用を概算し、費用対効果で検討しましょう。

 

シャッターの鍵のロック構造・仕組み

シャッターの鍵のロック構造・仕組み

 

シャッターの鍵のロック構造は、比較的簡単です。
シャッタースラットに固定された錠の部分を鍵で回すことにより、左右のラッチ(掛け金)を外すことで開錠、ラッチをひっかけることで施錠しています。
シャッターの錠の両脇には、長いアームのロックバーが伸びている状態です。
ロックバーの左右のアームはシャッターレールまで届き、両端にはラッチという部品が付いています。
ラッチはシャッターレールの穴にひっかかるようになっており、中央の錠の開け閉めによって動く仕組みです。
錠からロックバー、ラッチまでは全て鍵スラットと平行に伸びています。

 

不適切な施錠を繰り返していると、ラッチのかみ合わせの悪さやロックバーへの余計な負荷のせいで、鍵やシャッター本体の故障につながる恐れがあります。
そのため、シャッターをきちんと締め切らない、斜めに曲がった状態などで使用せず、適切に締めることが大切です。
使いにくい状態で使い続けるのは不便な上に、さらに状況を悪くすることもあるため、不具合があるようなら速やかに鍵交換を検討しましょう。

 

シャッターの鍵の構造はラッチ(掛け金)を左右のレールに引っ掛けるだけの簡単なものです。中央に固定された錠を開け閉めすると、ロックバーが作動してラッチが外れたり引っかかったりします。構造は簡単ですが、シャッターが曲がったままで施錠するなど、不適切な使い方をしていると、故障の原因になるため注意が必要です。

 

シャッターの鍵の種類

シャッターの鍵はいくつかの種類があります。
種類によって仕組みが異なり、それによって防犯性や価格帯、合鍵の作りやすさなどにも影響します。

 

ディスクシリンダー

ディスクシリンダー

 

ディスクシリンダーは、一般的な鍵の種類であり、費用相場もあまり高くありません。
普通に出回っている鍵で、作りがシンプルです。

 

鍵穴は二重の筒状になっており、内側の円筒を鍵で回して開閉します。
鍵穴に鍵を差し込み、鍵の上下についたギザギザが鍵穴内のタンブラーにピタリと合うと回転してロックする仕組みです。

 

一般的な鍵で作りがシンプルなため、合鍵も作りやすいですが、ピッキングで簡単に開けられる可能性があります。
価格は安いですが、防犯性も考えて検討することが大切です。

 

ピンタンブラー

 

ピンタンブラーも比較的多く出回っている鍵の種類で、費用相場もあまり高くありません。
しかし、最近作られているピンタンブラーはピッキング防止の改良がされており、ディスクシリンダーよりも防犯性は高くなります。

 

ピンタンブラーの仕組みは、鍵を差し込むことによってタンブラーの中に配置されたピンが鍵の溝に合わせて押され、回転を止めていたロックが外れタンブラーが回るというものです。

 

基本的にはピンタンブラーはディスクシリンダーより防犯性が高く、価格帯も高くないので、導入しやすく感じます。
ただし、ピッキングには強いものの、ピンタンブラー用の特殊な開錠アイテムがあり、それで開けられることもあります。

 

ディンプルシリンダー

ディンプルシリンダー

 

ディンプルシリンダーは、ギザギザの鍵ではなく平らな面に丸いくぼみを付けられた鍵です。
防犯性が非常に高く、簡単に開けることができません。
ただし、価格相場も高くなります。

 

ディンプルシリンダーも、仕組みはピンタンブラーと同じですが、配置されたピンが複雑で、ピッキングに強くなっています。
また、鍵の複製も難しいため、合鍵を勝手に作られるリスクも抑えられるでしょう。

 

もっとも防犯性の高いディンプルシリンダーですが、あまり安いものはありません。
最低価格は5,000円~ですが、有名メーカーの純正品は比較的高価で、高額モデルもあります。
また、合鍵が作りにくいため、鍵を失くした時には鍵交換が必要になるかもしれません。

 

鍵の種類には、ディスクシリンダーとピンタンブラー、ディンプルシリンダーがあります。防犯上は、ディンプルシリンダーがもっとも高く、価格がリーズナブルなのはディスクシリンダーです。

 

シャッターの鍵は後付けできるの?

シャッターの鍵は後付けできるの

 

シャッターの鍵は他者の侵入から室内を守る防犯対策の一つです。
鍵のないシャッターは新たに鍵を後付けして、防犯性を高めましょう。
一般的にはシャッターには鍵が付いていますが、中には最初から鍵がないシャッターもあります。

 

シャッターの鍵の後付けは、可能な場合と難しい場合があります。
生産が終わっている古い型の場合には後付けできないかもしれません。
防犯性を高めるためには、新しいシャッターと交換することも検討する必要があります。
高額な費用をかけずに防犯性を高めるには、施工が不要のシャッターガードなども利用可能です。

 

シャッター鍵の後付けは、スラット一枚を鍵のあるスラットに交換する流れで行います。
スラットを一外し、カギの穴あけ加工・取付けを工場で行い、加工が終わった本体スラットを現場にて、1枚のみ差替えるという形です。

 

シャッターの鍵は防犯対策として大切なため、何らかの方法で導入することをおすすめします。

 

シャッターの鍵は後付けできる場合とそうでない場合があります。防犯性を高めることは大切なので、鍵の後付けができない場合には何かしらの対策を講じましょう。

 

シャッターの鍵交換の方法まとめ

シャッターの鍵交換は、DIYでもできますし、業者に依頼することもできます。
DIYは費用を抑えることはできますが、慣れない人の作業ではミスが心配です。
業者の場合には、コスト増が考えられるため、業者の選別が必要となります。
いずれの方法にせよ、鍵は防犯対策として大切な部分なので、慎重に作業・方法の選択をしましょう。

 

また、シャッターの鍵にはいくつかの種類があります。
種類によっても防犯性にも、費用面にも差が出るため、こちらの選択も慎重にしたいものです。
シャッターに鍵のない場合には、後付けや追加のアイテムなどで防犯性を高めましょう。

 

シャッターの鍵は防犯上重要な役割を持ちますが、交換や設置には費用がかかります。
そのため、交換する際には総合的に良いと思えるものを選び、安心を得ましょう。

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