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2021年06月16日配信
ガレージシャッターを電動化する方法や費用をご紹介

ガレージシャッターは、使い勝手からすると電動の方が優れていますが、費用など気がかりな点もあるでしょう。
コストを抑える方法なども把握し、ガレージシャッターの電動化を検討してみましょう。
ガレージシャッターを電動化する方法や費用の目安、メリットとデメリットを紹介します。

 

ガレージシャッターを電動化する方法

ガレージシャッターを電動化
電動シャッターを設置する方法には大きく2種類あります。
もともと手動のシャッターが設置してあるガレージでは既存のシャッターをそのまま活用できますが、そうではなく新しい電動シャッターを設置することも可能です。
それぞれの方法について詳しく解説します。

 

従来の手動シャッターを電動化する

手動シャッターが設置してあるガレージでは、今あるシャッターを電動化することが可能です。
工事はシャッターケースにモーターを取り付けるだけで済みます。

 

コストは全交換の約3分の1程度、作業時間も2時間~半日程度です。
シャッターを丸ごと交換するよりも、低コストかつ短時間でできます。

 

業者に依頼する

業者の工事は、仕上がりが良く失敗もありませんが、コストは高めです。
工事費用に出張費などが上乗せされる場合もあります。

 

業者に依頼する際には、あらかじめ見積もりを取り、工事日を決めます。
費用は業者によって差があるため、複数の業者から見積もりを取り、相場を知った上で適正な費用の業者を選びましょう。

 

DIYで自作する

DIYでも手動シャッターの電動化は可能です。
電動化用のキットが販売されており、これがあれば業者に依頼しなくても自分で電動化できます。

 

DIYなら電動化キットのみの出費で済むため、低コストな点が大きなメリット。
ただし、業者の工事に比べて失敗のリスクは高めです。
シャッターケースを開けて巻き上げシャフトを設置、電源をつなぐ作業などの手間もかかります。

 

作業をするのは自分なので、技能面での心配や時間的な余裕がない場合には無理しない方が良さそうです。

 

新規で取り付ける

電動化のもう一つの方法は、シャッターの全交換です。
古いシャッターは電動化できないこともあり、こういった場合の電動化は全交換が必要です。

 

モーターを取り付けるのではなく、シャッター全体をすべて交換するため、コストはかかりますが、綺麗で性能の良いシャッターを取り付けることができます。
手動シャッターにモーターを付けるよりも静音性・防犯性に優れる上、不具合のリスクも抑えられるでしょう。

 

新規で電動シャッターを取り付ける場合には、基本的には業者に依頼した方が安心です。
重いシャッターボックスを正確に取り付け、電気工事を行わなければならないため、個人がするには負担が大きすぎます。

 

ガレージシャッターは電動化できるカニ~!使いやすくて長持ちするシャッターにするカニ~!

 

電動のガレージシャッターが便利な理由とは?

電動のガレージシャッター

ガレージシャッターは、電動シャッターの方が圧倒的に便利です。
手動シャッターの開閉時にかかる労力と手間が、電動シャッターにはありません。

 

手動シャッターは巻き取りシャフトのバネが開閉動作を助けますが、開閉に多少の力は必要です。
お年寄りや子どもには使いにくいこともあるでしょう。
一方で電動シャッターは、スイッチを押せば開閉動作が自動で行われるため一切力がいりません。

 

ガレージシャッターはサイズも大きく重さもあるので、他の場所よりも電動化のメリットが大きいでしょう。

 

シャッターを電動化する際の注意点

シャッターを電動化する際の注意点

シャッターを電動化する際に、今あるシャッターをそのまま使えるかどうか、電動化の際に必要となる部品など、安全のために注意しておきたい点をご紹介します。

 

古くなったシャッターの電動化は難しい

手動シャッターをそのまま活かして電動化することでコストダウンできますが、中には電動化できないシャッターもあります。
たとえば、シャッターボックスの開閉ができない場合には電動化はできません。

古くて重いシャッターを再利用する場合、安全装置が適応調整できなかったり、電動化しても長く使えなかったりといった問題が起こる場合があります。
また、手動の際に開閉がスムーズではない、音がうるさいシャッターは、モーターだけを変えても快適性はあまり向上しないでしょう。
数十年も前のシャッターの場合には、業者から工事そのものを断られることもあります。

 

シャッターの電動化では、今ある手動シャッターの年式や動作の具合などを確認した上で、工事の方針を決める必要があります。

 

取り付けるべき新たな部品がある

電動シャッターは手動シャッターとは異なるリスクがあるため、いざという時の安心のために以下の装置を設置した方が良いでしょう。

 

火災報知器

電動シャッターは電気を使用するため、手動よりは火災のリスクがあります。
また、ガレージは普段室内にいる際に目が届きにくいため、火災報知器によっていち早く
火災の発生を知ることが大切です。
火災報知器は煙も感知するため、大きな炎が広がる前に消火活動に取り掛かれます。

 

取り付ける火災報知器は、住宅に取り付ける一般的なもので問題ありません。
ホームセンターなどで購入でき、自分で取り付けることも可能です。

 

業者に依頼する場合は、シャッター業者ではなく、消防設備保守点検業者に依頼しましょう。

 

障害物検知センサー

電動シャッターはスイッチ一つで遠隔操作できますが、それ故にシャッターの下にものや人がいた場合に見逃す恐れもあります。
それを防ぐために設置したいのが、障害物検知センサーです。
障害物を赤外線で見つけて、ぶつかる前にシャッターを停止させます。

 

大きなガレージシャッターは、重みもあるため、人がぶつかって怪我することもあります。そのため、障害物検知センサーは電動化の際に必須です。

上下のシャッターでは、高速開閉するシートシャッターにメインで使用され、スラット本体の一番下にある「水切り」という部品に取り付けられます。

 

また、横引きシャッターでは、赤外線センサーが使用されます。

 

ガレージシャッターの電動化の価格は?

ガレージシャッターの電動化の価格
ガレージシャッターを電動化する2つの方法それぞれの価格目安と、電動化した際にかかるランニングコストを解説します。

 

設置費用

電動シャッターの設置には、上記の通り新規(全交換)と電動化の2種類があります。
新規の方がコストは高く、今あるシャッターを電動に切り替えるだけの方が安価です。
具体的にはいくらかかるのか、目安をご紹介します。

 

新規で取り付ける場合

車庫用シャッターの価格相場は一般的には工事費込みで40万円~100万円程度です。
1台用ガレージの電動シャッターであれば40万円~50万円ほど、オーバースライダータイプの場合には70万円ほどかかることもあります。

 

また、2台用ガレージのシャッターであれば、電動軽量シャッターでも100万円を超えることがあります。
製品のグレードによっても価格は大きく変わり、同じサイズでも100万円くらいの差が出ることも珍しくありません。

 

従来の手動シャッターを電動化する場合

従来の手動シャッターにモーターを取り付けて電動化する場合には、新規取り付け工事の3分の1程度の価格で済みます。
コストを抑えて電動化できるだけでなく、シャッタースラットをそのまま活用できるため、ゴミも出ません。

 

ただし、この方法はシャッターの状態によってできないこともあるため、事前の確認が必要です。
劣化したシャッターを無理に電動化しても、短期間で壊れて余計に費用がかかることがあります。

 

電気代

シャッターを手動から電動に変えると、開閉に電気代がかかります。
費用をシビアに考える方は、初期費用だけでなくランニングコストも気になるのではないでしょうか。

 

電動シャッターの消費電力は250w程度で、使用していない状態の時は1カ月あたり約54円、1度の動作あたりの電気代は0.02円程度となります。

 

電気代は気にするほどではないでしょう。

 

電動シャッターの電気代は、出入りが少ないなら月100円もかからないカニ~!

 

ガレージシャッターを電動化するメリット、デメリット

ガレージシャッターを電動化
ガレージシャッターは使い勝手が良い一方で、設置に費用がかかります。
メリットとデメリットを比較してみましょう。

 

メリット

電動シャッターの主なメリットは、スイッチ一つで簡単に操作できる利便性と、高い静音性や防犯性です。

 

開閉が簡単になる

電動シャッターの代表的なメリットが開閉の手軽さです。
スイッチ一つで操作でき、力のない人でも簡単に扱えます。

 

また、手元のスイッチで操作できるため、離れている場所からでも操作が可能です。
自動車に乗ったままシャッターを開けて、入庫や出庫できます。

スイッチ一つでの開閉は、手動シャッターにはない魅力であり、最大のメリットです。

 

開閉音が静か

開閉が静かでスムーズなのも電動シャッターの良さの一つです。
シャッターというと「ガラガラガラガラバタン!」という大きな音をイメージされる方が多いのではないでしょうか。

 

電動シャッターはスラットを巻き取る音が静かで、開閉に勢いをつけないため水切りがシャッターボックスや地面に当たる「バタン!」という音も抑えられます。
深夜の帰宅や早朝のお出かけの際にも、気兼ねなく自動車を出し入れできます。

 

防犯性を高める

電動シャッターは手動とは違い、スイッチがないと開閉できません。
こじ開けることも難しいため、盗難やいたずらのリスクも抑えられます。

 

また、上記の通り動作音が静かなので、外出のタイミングを知られにくく、留守か否かを見破られるリスクも抑えられるでしょう。

 

デメリット

電動シャッターは手動よりも便利なことが多いですが、価格やメンテナンスの手間がネックになります。
また、停電時に手動操作しなければならない点もデメリットです。

 

価格が高い

まず気がかりなのは費用面です。
ガレージシャッターの電動化はお金がかかりますし、新しく取り付ける場合にも手動より電動の方が高額になります。
予算的な余裕がない場合には電動シャッター導入は躊躇しそうです。

 

メンテナンスが必要

電動シャッターは手動よりもメンテナンスが必要となります。
電動シャッターは電気製品なので、故障を防ぐために定期的に点検とメンテナンスをしなければいけません。

 

手動でもメンテナンスが不要というわけではありませんが、手動の場合にはモーターもなく、仕組みも単純なので電動よりは簡単です。

 

停電のときは手動で対応しなければならない

電動ガレージシャッターは、停電の際に動かなくなるため手動での開閉が必要になります。
手動操作・電動操作の切り替えや電源のオフなどが必要になりますが、普段慣れていないので戸惑うかもしれません。

 

また、そもそもシャッターを自力で開閉できないことが理由で電動シャッターを設置している場合、車の出し入れが困難になります。

 

電動シャッターにも不便はあるカニ~。自分にとってどっちがいいかきちんと考えて決めるカニ~!

ガレージシャッター電動化のまとめ

ガレージシャッターは、基本的に電動の方が便利ですが、その分費用もメンテナンスの手間もかかります。
比較的新しいシャッターであれば、電動化キットを使ってDIYで費用を抑えることも可能です。

 

電動化するかどうか、またする場合の方法は、現在設置しているシャッターの状態やかけられる予算をきちんと把握してから決めるのがおすすめです。

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