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2021年10月27日配信
シャッターの紐の使い方と交換方法を解説

シャッターを閉める時に引っ張って使う紐のことを「操作紐」といいます

本体が軽いシャッターに取り付けられていることが多く、窓シャッターによく設置されています。

普段はあまり注目されることがありませんが、切れるなどしていざという時にないと意外と困るものです。
本記事では、操作紐の便利な使い方や、交換方法について解説します。

 

シャッターの操作紐(操作ロープ)の使い方

シャッターの操作紐の使い方

シャッターの操作紐(操作ロープ)は、シャッターの開閉時に使うものです。
引っ張って使うため、ある程度の長さがありますが、邪魔にならないように片付けておくこともできます。
シャッターの紐の基本的な使い方や、収納方法をチェックしておきましょう。

 

引っ張るだけでシャッターを閉じることができる

操作紐は、シャッターを閉じる時に引っ張って使います。
シャッターの下部からぶら下がっている紐を引くことで、楽にスラットを下ろすことができます。

 

操作紐を使わずにシャッターを閉じる場合、スラットの下にある取っ手を自分の手で掴んで引き下げなければいけません。
しかし、上がり切ったシャッターに手を伸ばし、取っ手を掴むのは大変です。
特にお年寄りや身長の低い方などは辛く感じるでしょう。

 

操作紐を使ってシャッターを閉じる際には、まず手の届きやすい場所に伸びていく操作紐を引き、ある程度の高さまでシャッターを下ろします。
スラット最下部の手をかけられる部分が持ちやすい高さになったら、そこを持ってさらに引き下げます。
力の入りにくい高さまで腕を上げる必要がないため、楽に下ろせます。

 

シャッターを開ける時にも使える

操作紐は、シャッターを閉める時にだけでなく、開ける時にも使えます

 

操作紐を使わずにシャッターを上げる場合、腰を下ろしてシャッターの縁に手をかけ、腰を上げながらシャッターを引き上げていきます。
この方法は健康な方には問題なくできますが、腰の痛い人や高齢の方にとっては大変に感じるでしょう。

 

操作紐を使ってシャッターを開ける時には、閉める時とは反対に、操作紐を持って引き上げます。
立った姿勢で紐を引くだけなので、掃出窓のシャッターやガレージシャッターを開ける際も、腰を屈める必要がありません。

 

うるさい時にはマグネットでシャッターに貼り付ける

シャッターの開閉に便利な操作紐ですが、風に煽られるとスラットにぶつかってうるさい音を立てるなど、邪魔に感じることも。

 

そんな時には、操作紐のボッチに入っているマグネットを利用し、シャッターのスラットに貼り付けてしまいましょう
製品によっては、貼りつけておく位置が指定されている場合もあります。

 

シャッターを開ける際には、貼りつけたままの操作紐をスラットと一緒に持ち上げてしまわないよう注意してください。

 

シャッターの操作紐が切れた場合の交換手順

シャッターの操作紐が切れた場合の交換手順

シャッターの操作紐は、日々の開閉で引っ張られるため、劣化して切れることもあります。

小さな部品ですが、使い勝手に大きく影響するため、シャッターの紐が切れたら交換しましょう。
交換作業は難しくありませんが、注意点もあります。

 

古い操作紐の外し方

操作紐のワイヤー部分が切れたら、シャッターに残っている古い操作紐を外してから、新しいものを付けてください

ナットで取り付けられている古い操作紐は、ナットを外して取り除きましょう。
紐が切れた状態ならば、抜き取るだけで外れる場合もあります。

 

操作紐を外す際には、シャッターを上げた状態で室内側から作業を行います。
作業中にシャッターが下りてこないよう注意しながら外しましょう。
1人では不安な時は、2人以上で作業することをおすすめします。

 

操作紐のとりつけ方

新しい操作紐を付ける際には、外す時と反対の手順で行います。
新しい操作紐を、古い紐紐が取り付けられていた穴に差し込み、固定しましょう。

 

取り付けの際にも、1人で不安な場合は2人以上で行ってください。

 

安全に交換するための注意点

操作紐を交換する作業は難しいものではありませんが、事故の予防や交換後の使い勝手のために注意するべき点もあります。

 

交換作業は安全な環境で

操作紐の交換作業は、安全な環境であることを確認した上で行いましょう。
特に、強風や大雨など悪天候時は、シャッターが急に閉じる恐れがあるため危険です。

天候が落ち着くまで、作業は行わないでください。
作業中は、加工穴や部品のエッジ(とがった角)で怪我をする恐れがあるため、必ず軍手などの保護具を使って行いましょう。

 

交換後のチェックも大切

交換後には、正しく取り付けられているかの確認も大切です。
使っている時に急に操作ひもが外れたり、部品が落ちるたりすると、怪我の原因となります。

 

ナットがしっかりと締められているか、反対に締め付けすぎて変形していないか確認しましょう。

 

シャッターの操作紐は1500円程度から購入できる

操作紐の相場は、1500~3000円前後です。
シャッター本体を販売している店舗でも購入できますが、一般的なネット通販やホームセンターでも販売しています。

 

シャッターの操作紐についてのまとめ

操作紐は、シャッターを閉める時はもちろん、開く時にも活用できる便利なものです。
高齢者や身長の低い人などにとっては、とくに恩恵が大きいでしょう。

 

操作紐の交換は、シャッターの修理の中では比較的かんたんな部類に入り、自分でも交換することが可能ですが、その際にもきちんと安全対策を行ってからにしましょう。

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